現在、男性が美容整形に訪れることもさほどめずらしいことではなくなってきました。顔のしわを取ったり二重瞼にするなどというプチ美容整形手術が若い女性だけでなく、年齢や性別を問わず幅広い層の人たちにも広がっている証拠です。最近急増している美容整形外科の広告にも美容整形は簡単というイメージのぶちという字が入っていることがおおいでしょう。プチ美容整形に明確な定義はないのですが、一般的にはメスを使わないで施術するものといわれています。
これなら、男性でも躊躇することななく、気軽にエステ感覚で美容整形外科に行き、短時間で美しくなれる点や、美容整形手術料金であっても、メスを入れるような大掛かりなものであれば、十数万円程度になってしまうところ、比較的安価である点でも人気の理由の一つでしょう。厚生労働省統計情報部が2003年11月28日に発表した2002年医師、歯科医師、薬剤師調査の概要でも、美容外科、心療内科などの医師数の伸び率が顕著で、時代状況が現れているといってもいいでしょう。
例えば、美容整形とまでは行かなくても、化粧品メーカーが毎年、首都圏の成人男性650人を対象に行っている一般消費者調査によれば、メーク、アートメーク、美容整形に抵抗感はないという人は年々増えてきており、男性女性と言う枠は関係なく、美に対する意識が変わってきているようなのです。最近、美容整形に関して、特徴的なのは美容整形を受ける男性が増えてきていることであるでしょう。
特に、ここ1年くらいで、男性のカルテ数が女性を抜いているという情報もあるようです。男性のほうが1割くらい多くなっているのです。今までも美容整形した男性はもちろんいたと思いますが、なかなか女性だけがいる美容整形外科の待合室に座っているのはつらいものがあったでしょう。しかし、現在の美容整形外科では、男性と女性のフロアを分けるところも出てきて、気軽に来られるようになったのでしょう。さらに、スタッフが男性というクリニックも増えてきているようです。