最近は女性の気をひくために男性のほうも美容整形したりする時代になっています。一昔前ならば当然のごとく、男は美容整形などする必要がなく、女がすることでありました。しかし時代は変わり、女性が選ばれるのではなく、男性も選ばれる側になってきたといえます。歴史的にみると美容整形とまではいきませんが、日本人男性がメイクをしていた時代は長く、衣装の男女の垣根の低さということでは歌舞伎や宝塚の例に限らず歴史があり、日本人男性が見た目を飾る、美しくすることをやめたのは明治維新の後になってからのことです。
日本では、富国強兵により男性は兵力とされ、男性のメイクやファッションは否定され、成人女性のみがメイクをし着飾るようになったのです。お化粧をしたり綺麗に着飾ったりすることは、女性には許されても、男のメイクはオカマとされ男性には許されないこととされてきたのです。ところが時代も移り変わり、最近スキンケアや、メイクをする男性がかなり増えてきて、男子にも美容整形が普及してきたといわれています。
また、多くの男性もメイクに興味があるようで、バッグの中にメイク品が詰まっている者も多いようです。一部の大学では90%の男子大学生がメイクをしているようです。このように、最近は綺麗になりたいと男性美容整形が繁盛し、ヒゲを永久脱毛したりする人が増えているほどなのです。 若い男性をターゲットに男性用のメイク道具なども登場して、口紅、アイシャドー、アイライン、マスカラ、マニキュア、チーク、ファンデ、アイプチ、アイブロー、まゆを整える道具のセットや男性用パックまであります。
女性化粧品に負けないくらいのラインアップが販売されており、充実した商品から気軽に選ぶことができ、これをみれば、男性にも綺麗になりたいという心理があることがわかります。最近、街ではレディースジーンズに女性用のブラウスを着こなした中性的な衣装に、眉を剃り、マニキュアを塗り、ムダ毛脱毛、スキンケアでお肌の手入れが行き届いている、女性顔負けの美容整形を施したであろう、高校生から大学生の若い男性が闊歩しています。今や男性も美容整形することがすっかり定着してきた時代になってきているといえます。